『F』HOUSE DIARY

底冷えの激しい築50年2階建てのお家から2017年4月小林住宅で3階建てW断熱のお家に建て替えました!5人家族のブログです。

【住宅密集地】隣家解体での我が家の被害

こんにちは〜みゆぼんです。゚(゚´Д`゚)゚。

今日でやっと色々あった隣家の解体工事も終了しました。

気付けば隣家の解体工事だけで4記事も書いていました。。。

 

狭小地・住宅密集地そして隣家が古家と言うような土地は要注意です。というか絶対にオススメしません!今日の記事にも書きますが、精神的ダメージがデカすぎる。。。

解体作業によって凹んだ我が家のフェンス3枚は台風の影響で入荷も未定だそうでしばらくは凹んだままのフェンスになりそうです(泣)

越境する植栽???問題

北側隣家の敷地内には植栽なのか不明なのですが、木が境界線の際どいラインに2本生えていました。旧家時代はその木が2階のベランダ部分まで伸びてきていてどうにかならないものかと思っていました。

隣の方が住まれている時はまだ手入れをしてくれたりしていたので良かったのですが…我が家が建て替えて少ししてお隣の方が亡くなり、誰も住まなくなると我が家に葉っぱなどが越境してくるようになりました。

お隣は賃貸だったので、土地の持ち主の方とはあまり面識がなかった為、手入れの連絡をすることは出来ませんでした。

今回、お隣の建物が解体されている時に解体業者の方に越境してくるので木を撤去出来るのであればそうして欲しいと伝えました。

しかし、根が深いところまで行っていれば、最悪は我が家の外構ブロックを壊さなければいけないかもしれないということでした。それを聞いた時、安易に植栽を植えるのは後々めんどくさいことになる場合もあるんだなぁと思うと同時にたかが「木」ごときと言っていいのかはわかりませんけど、その「木」に振り回されることがショックでした。

結局、そこまで深いところにまで根は張っていなかったようで、2本とも撤去してもらうことが出来たので良かったのですが、解体依頼者の方には余分な費用がかかってしまったのかもしれません。

そしてもう一つ、今回の解体によってわかったこともありました。

 

外壁と外構ブロックの変色

それが下の写真なのですが・・・

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写真右側の外壁と外構ブロックが一部黄色く変色している部分があります。

昨日、旦那さんが気付いたことなのですが、 水で流してもブラシでこすっても取れません。この場所にはお隣さんの長年使っていないボロボロに錆びた給湯機が設置されていました。きっと雨風で錆が飛んできたのだと思います。たった築1年ちょっとでこんなに変色します。密集して建物が建っていた為、普段は薄暗くて第1種換気「澄家」の室外フィルターのメンテナンスで見ていた所ですが気づきませんでした。

隣家が古い建物の場合、こう言ったこともありますので、外壁の色を選ぶ際の参考にしていただければと思います。

この件ですが、我が家が加入している火災保険で対象にならないかと確認した所、突発的な事故の対象で保険が適用されるかもしれないということでした。

フェンスの件も解体業者が修理せずに逃げた場合も火災保険の対象になるそうです。

ただし、この2点は免責金額が発生します。

保険に入っていて良かったと思いますけど、それよりも精神的ダメージの方がデカイです(泣)賃貸であれ、持ち家であれメンテナンスや維持管理は大切ですよね。これから土地購入や建て替えの方の土地選びの参考になれば幸いです。