こんにちは〜みゆぼんです(*゚▽゚)ノ
前回は早くに亡くなった母の祖母のお話を書きました。
今回は早くに母親を亡くした母が
その後どうなるのかを書きたいと思います。
最初に言っときます。
暗くなるのでそう言うのが嫌いな方はパスしてください。
子供のための再婚が・・・
祖母の死後、子供たちのことも考えたのでしょう祖父は再婚をします。
ある程度大きくなった子供が継母に懐くわけもなく
女の母は継母とはうまくいかず、
居心地の悪いお家から逃げ出すように
母は学生の父と結婚し私を授かるのです。
そんな結婚生活は長く続かず私が1歳ごろに離婚をするのです。
子供は親を選べない
もともと私は父方に引き取られる予定だったのですが父方には懐かなく
その後、母に引き取られることになるのです。
人をモノにするな〜(怒)
1歳ごろの記憶なんて覚えているわけがないのに
ベランダでずっと泣いてる記憶が
小さい頃から私の頭の中から消えないのです。
母の連れ子として育った私
離婚をした母は居心地の悪い実家に帰ることになるのですが
その後、幼い私がいるので生活力もない母は親の紹介で
父(私からすると養父)と結婚するのです。
私が2歳の頃です。
そんな養父も離婚経験者ではあるのですが
前妻との間に子宝には恵まれなかったようです。
利害関係?が一致しての結婚かはわかりませんけど
そんな環境で私は育つことになるのです。
歳が離れた兄弟
そこから5年後、私は姉になります。
7歳違いの片親が違う弟が産まれました。
養父は歳がいってからの本当の自分の子供だったので
すごく可愛かったのでしょう。溺愛していましたね。
そして私は初めての兄弟ということで
可愛くもあり、ちょっと憎たらしくて
意地悪してみたりごくごく普通の兄弟です。
この頃の私はまだ自分の生い立ちを知りません。
自分の生い立ちを知った時期
そんな自分の生い立ちを知ることになるのは小学6年生の時です。
母は泣きながら伝えていたけれど私は
そんな号泣する母を前に平然を装うしかなかった。
「弟にこのことを知られたくない」
「実父とこれから先も会いたいとは言わないで」
私は1人だけこの中で本当の家族じゃないのに
なんでこんなことまで言うの…
その夜、私は声を押し殺して自分の部屋で1人泣いた。
多感な時期だけにこの日を境に私はそんな風に思うようになりました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
次回に続きます。