こんにちは!みゆぼんです。
連日のこの暑さで熱中症で緊急搬送や
命を落とされた方の報道が取り上げられていて
子供を持つ母として決して人ごとではないと思っております。
今日はそんな中で私が思ったことを記事にしたいと思います。
空調設備が整った学校での空調の稼働状況
我が家が住む市は数年前に小中学校の空調設備が整いました。
全国的に見れば空調設備が整っている公立小中学校は
半分にも満たないということをニュースで知りました。
しかし、設備は整っているのですが、
子供伝いに教室の室内環境の様子を聞くと
小学生の息子は涼しくしてもらっているというのですが、
中学生の娘は暑いらしく、
なかなか空調をつけてもらえない日が多いようです。
確かに一週間ほど前に中学校に三者懇談に行った時に
担任の先生がおっしゃった言葉が記憶に残っています。
教室が涼しかったので
私 「涼しいですね〜」
先生「今日は特別なんですよ。保護者の方が来られるので。」
確か、冬場も同じような言葉を聞いたような気がします。
比較的新しい公立学校の断熱性能って???
娘の中学校は建ってから10年も経っていない学校です。
屋根には一応、太陽光パネルも設置されているんですよ。
懇談で前の方を待っている時間に
窓ガラスをぼーっと見ていたんです。
自宅の窓でもみる、
省エネ建材等級ラベルが貼ってあるのですが
☆1つ窓のようでした。
素人なりに学校って断熱とかそういうのは
あまり考えられて建てられていないんだな
という印象を受けました。
学校を建てる決まりみたいなものもあるのでしょうが、
大きな窓もたくさんあって☆1つ窓では
空調を使うのにエネルギーが
たくさん必要になるんだろうなと想像できます。
暑い時・寒い時に予算で稼働させない空調って・・・
実際、娘の話を聞くと
男性の先生は教室がやはり暑いのか
空調をつけたり、低くしたりするらしいのですが
教頭や校長から注意されるというようなことがあるようです。
どこまで本当かはわかりませんが、
理由は予算があるかららしいのです・・・。
確かに予算も大切ですが、
本当に暑い時・寒い時につけない空調ってどうなんだろう?
しかも、大きなお金を動かして導入した空調なのに。
この猛暑、そして大人数でいる中の教室は
きっと湿度も温度も高くなっていることが想像できます。
色々難しい問題もあるのかもしれませんが
学校って長く使っていく建物だと思うので
これから建てる学校施設はもう少し断熱のことを考えた
建物であっても良いのではないかと思います。
まぁ、今は地震のことも考えないといけないので
本当に難しいですよね。
酷暑に対処するための新たな対策が必要!
昔の夏の暑さとは比べ物になりません。
これ以上、悲しいことが増えないように
学校での夏の対策を考えて欲しいと思います。