『F』HOUSE DIARY

底冷えの激しい築50年2階建てのお家から2017年4月小林住宅で3階建てW断熱のお家に建て替えました!5人家族のブログです。

ヒートショックとマイホーム

こんにちは〜みゆぼんです( ´ ▽ ` )ノ

お久しぶりの投稿になります。。。

40過ぎると・・・色々出てきますよね。。。

先日、旦那さんの会社で健康診断があり、血圧が高すぎてバリウムを飲むことが出来ずショックで帰宅してきたんですよ。バリウム飲めても違うショックがあるんですけどね(苦笑)

早速、病院に行って薬をもらって、毎日血圧を測ることになったのですが・・・家で測定するとそんなに高い数値は出ないんです。。。旦那さんってメンタル弱いのかなぁ???私にはそんな風には全然見えませんけどね(笑)

でも、もうそんな血圧のことを気にしなければいけない歳になってきたんだなぁとしみじみ実感しております。

これから寒くなる季節なので、皆さまお気をつけ下さいね。

ヒートショックとマイホーム

さて今日は、このお話の続きでヒートショックとお家のことを書きたいと思います。

私たちは旦那さんの祖父が暮らしていたお家(旧家)をリフォームして暮らしていました。

初めて旦那さんが私をおじいちゃん(旦那さんの祖父)に紹介してくれた場所は旧家でした。まさか自分が旦那さんと結婚してそこに住むとは思ってもいなかったですし、未だに1人でお家にいると不思議な気持ちになることがあります。

16年前の2月のあの日のこと。

当時私は、接客業の仕事をしていたため、旦那さんがお休みの日は仕事で、職場まで旦那さんに送ってもらっていました。

その日はおじいちゃんが大好きなお肉を買って帰る予定でした。

職場に着いたと同時に旦那さんのお母さんから旦那さんの携帯におじいちゃんが自宅のこたつで亡くなっていることを聞き、旦那さんはすぐにおじいちゃんの家に向かいました。

消防に連絡すると警察の方が来られ、おじいちゃんの死に事件性がないのか色んなことを半日くらい事情聴取されたそうです。検死の結果、違う病気を患っていたのですが、死因は脳梗塞だったそうです。

老後の暮らし方

おじいちゃんはおばあちゃんが亡くなった後、毎日の夕食とお風呂は旦那さんの実家で済ませていました。車で片道15分くらいの距離とはいえ、毎日のことなので旦那さんのお母さんも大変です。しかし、おじいちゃんは最後まで自分のお家で過ごすことを望んだそうです。

このことを聞いた時に、どんなに古くて寒いお家でもおじいちゃんからすれば想いの詰まった大切な安らげるお家なんだということを思いました。

そこでの思い出が多かった旦那さんの話を色々聞いていたので、旧家解体時には私なりに思うことがありました。

最後に

お家の存在っておじいちゃんみたいなのが例外ではなくて、みんなそんな感じなんじゃないかと思うのです。私は、家づくりにおいて失敗もしていますが、後悔はしていません。だって、あんなに建て替えを反対していた旦那さんが建ててくれたお家だからです。

そして、我が家を担当してくれた営業さんには私たちの背中を押してくれてありがとうございますという気持ちですよ(о´∀`о)

追記:これから建設されるお家はこんなことが起こるリスクが少ないお家が主流になって行ってほしいと思っています。