『F』HOUSE DIARYを読んでいただきありがとうございます。
みゆぼんです。
前回のお話の続きになります。
慢性胃炎って?
調べるほどのものでもないけれど
とりあえずググってみる。
胃の粘膜に炎症を起こしていて
それが慢性化している常態
字のまんま〜
慢性胃炎の原因の多くに
胃の粘膜にピロリ菌感染している場合が多く
ピロリ菌の感染が進むと
胃がん発生の危険性が高くなるらしい。
こわっ((((;゚Д゚)))))))
これはいち早くピロリ菌を退治せねば!
このピロリ菌を退治するには
内視鏡検査(胃カメラ)で慢性胃炎と診断され
ピロリ菌に感染していれば
保険診療での除菌ができるみたいなのです。
X線検査(バリウム)で慢性胃炎と診断されても
保険診療はできません。
X線検査より内視鏡検査をした方がいいと
聞いたこともあるのですが、
一度も受けたことのない内視鏡検査のイメージが
メリットより恐怖心が上回ります。
口か鼻にあんな長い異物入れるなんて
鼻の中に水が入っただけでもあんなに苦しいのに
絶対無理 。゚(゚´ω`゚)゚。
避けれるものならば
避けたい検査であるのが本音です。
とは言ってもことがことなんで
私も覚悟決めることにしました。
鎮静剤を使って内視鏡検査をしてくれる病院で受けよう!
病院は知人に教えてもらって決めました。
自宅からは少し遠いけれど
歩いて帰れないこともない距離の病院
病院に連絡すると受付の方は
私が不安タラタラなのがわかったんだと思います。
一度診察だけでも受けに来てくださいと案内されました。
健康診断の結果を持参して診察してもらいました。
その結果を見て先生は胃がんはないと思うけれど
慢性胃炎はあると思いますから
内視鏡検査とピロリ菌検査をしましょう。
ピロリ菌に感染していて除菌後に
胃もたれや胃痛が改善される方もおられますので。
先生:検査は今日でも可能ですが、お食事取られてますよね???
私:昨日の夜から食べてないんですよ(笑)
私:ちなみに土曜日って検査の予約埋まってますか?
先生:厳しいですね。
私:では、今日でお願いします!
やるときはやる子なんです(`・ω・´)
そして内視鏡は鼻から入れてもらうことに。
まずはピロリ菌の検査
尿素呼気試験というウイダーinゼリーの容器みたいな袋に空腹の状態の呼気とユービット錠という薬を飲んでからの呼気の2回分の呼気を採ってピロリ菌の有無を調べます。検査結果は後日わかります。
そして恐怖の内視鏡検査
注射器のようなものでお薬を鼻の奥に流します。
ベッドに横になって血液検査をしてもらい
心電図測るため機械をつけます。
血液検査をしたところから麻酔を入れてもらいます。
麻酔の効き具合
先生曰く、うとうとしてるだけで起きてる人もいるし、(白目むいて)深い眠りにつく人もいるそうです。
私はというと、内視鏡が口の奥の方に入る時に一度目が覚めたと同時に自分のいびきの音にびっくりした記憶は残ってますが、検査が終わったことは覚えてません(苦笑)たぶん検査後45分くらい寝てたと思います。
検査を受けてみて検査を受ける前の恐怖心はなくなりました。こんな感じならバリウム検査より内視鏡検査の方が良いかもとさえ思えましたよ。
内視鏡検査の結果
胃や食道などに組織をとるようなものはなかったけれど、胃炎はあってピロリ菌がいそうな胃ですと言われました(泣)次の診察日にピロリ菌の検査結果がわかります。
この日の費用
保険適用で¥9890でした。
麻酔の影響よりこの金額にクラクラしながら帰る私(笑)
鎮静剤を使って内視鏡検査するときの注意点
そうそう、鎮静剤を使って内視鏡検査をするときは当日の車やバイクや自転車の運転は控えないといけないので帰宅時の方法も考えて病院選びしたほうがいいと思います。
これから胃内視鏡検査を受ける方のお役にたてれば嬉しいです。