『F』HOUSE DIARY

底冷えの激しい築50年2階建てのお家から2017年4月小林住宅で3階建てW断熱のお家に建て替えました!5人家族のブログです。

外構周りをコンクリート仕上げにした入居後1年の様子

『F』HOUSE DIARYを

ご覧いただきありがとうございます!!

みゆぼんです☆ 

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暖かくなり私に珍しく掃除の神が降臨したらしく

先日、洗車に駐車場・駐輪場の掃除をし、

全身筋肉痛になりました(泣)

前回、我が家の敷材は

ザラザラ素材が多いと記事にしました。

オキシクリーンを使用し入居後1年のバルコニー掃除をしてみた結果 

実は駐車場と駐輪場もザラザラ素材でした( ̄▽ ̄)

今日はそんな外構周りのことを

旧家の時の苦い思い出も振り返りながら

記事にしていきたいと思います(*゚▽゚)ノ

 

 旧家の既存のもの以外の外構周りはDIY

旧家には駐車場がなかった為、

お家が敷地の中心に建っていて

前面と後面にちょっとした空間がありました。

土のままだったので

リフォーム後に私の父がDIYで

前面は土間コンクリートに

後面は費用面と防犯面で砂利を敷いてくれました。

雑草対策をしていなかった結果

その時に後面は防草シートのようなものは

敷いていなかった為

春先頃から雑草が急成長をはじめ

放置プレイが過ぎると

夏場にはジャングル化していました。

旦那さんは虫嫌いに土いじりも大嫌いなので

草むしりはなぜか私の仕事に。。。(泣)

ズボラ夫婦には向かなかった砂利仕様

忘れもしませんよ〜!

我が家の子供は全員夏生まれ

臨月の頃と草むしりの時期が重なるんですよ。

そんな時ぐらいほっとけばいいやんって

言われれば確かにそうなのですが、

妊娠中って掃除したい気分になるんですよね(^^;;

黙々と草むしりしていると、

突然、勝手口から顔だけ出した旦那さんが(怖っ)

「大変そうやね〜(^ ^)」

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そんなこと言ったところで、絶対しない人なので

言うだけ無駄!

そのおかげで3人共、

安産で出産出来ましたけどね( ̄▽ ̄)

まっ、そんな過去の出来事を

反省しているのかは謎ですがね(笑)

『F』HOUSE では旦那さんの強い希望で

敷地内は全面土間コンクリート仕様に

することになったのです。

 

 

標準的な土間コンクリート仕上げには
刷毛引き仕上げと金鏝仕上げがあります

過去の出来事が長くなりましたが、

ザラザラ素材の駐車場と駐輪場の話に戻ります!

外構屋さんに駐車場と駐輪場スペースは

刷毛引き仕上げか金鏝仕上げどちらにされますか?

と聞かれ、???な私(^^;;

知らないのは私だけ?知らなかった方は

こそっとこれを見てシッタカして下さい(笑)

▽刷毛引き仕上げ(はけびきしあげ)

コンクリートの表面に刷毛を引き、

線状のザラザラな質感が出来上がります。

メリット雨の日でも滑りにくい。仕上げのムラが少ない。

デメリット細かい溝がある為にホコリや髪の毛がたまりやすく掃除がしにくい。

我が家の駐車場と駐輪場は外構屋さん曰く

傾斜が少しきついので滑りにくいようにこの仕上げにしました。

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▽金鏝仕上げ(かなごてしあげ)

刷毛引き仕上げとは違い表面がツルツル?サラサラ?です。

どっちの表現がいいのか迷います(笑)

メリットホコリやゴミなどが掃きやすく掃除しやすい。

デメリット滑りやすい。職人さんの技術により仕上げのムラが出やすい。

我が家の狭〜い犬走りと呼ばれる場所はこの仕上げです(笑)

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その他仕上げ

洗い出し仕上げ・樹脂舗装・スタンプコンクリート・インターロッキング・レンガ・天然石というものがあるようですが、詳しいことはよくわからないので、箇条書き程度に留めておきます。

全面土間コンクリート仕上げにするデメリット

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雑草処理の手間が省けるというメリットはありますが、

こんなデメリットもあります。

配管やマンホールが多いところには上記写真のようなクラックが出来ます。

この事については施工前に外構屋さんから

表面のみのクラックで、欠陥ではないことを了承下さい。

気になるようであれば、コンクリート補修剤で対応します。

と説明がありました。

クラックは金鏝仕上げの方が目立ちやすいようです。

あとは自転車スタンドのもらいさびも目立ちます。

我が家のタームガード(防蟻処理)

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我が家はW断熱(外張り断熱と充填断熱)に

内基礎断熱という工法の為

充填断熱+床断熱という従来の工法より

シロアリのリスクが高くなります。

 

この辺は同じ小林住宅で建てられたnao2さんが

とても詳しくブログに書かれていますので、

検討されている方は、是非是非読んで下さい(*゚▽゚)ノ

nao2.muragon.com

 

そのため、お家の外周にパイプを仕込み、

そのパイプに防蟻剤を注入する

タームガードというシステムを

採用しています。

防蟻剤注入は5年ごとで

費用は家の規模で変わってくるようで、

我が家でだいたい10万位と言われています。

写真はタームガードの注入口です。

フラットにしたかったのですが、

高さが合わずここだけ出っ張ってしまいました(泣)

 

長くなってきたので今日はこの辺で

最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m